2014年9月28日日曜日

鎧武最終回を終えて

なんつーか、蛇足だなぁ……と感じた。1つ前がよかっただけにね。

劇場版限定のキャラをラスボスに据えるってのがあんま好きじゃない。まぁ殆どの人は劇場版見に行ったのかな?

あとあんま虚淵っぽくないねなんか。大して綺麗に終わってない感はする。そりゃ伏線は全部回収されたけど、どうもキャラ見ててお前ら池沼じゃねぇのかって。

まぁこれは仮面ライダー全体に言えることではあるんだよね。

役者を目立たせるために、怪人が現れたら生身でちょっと怪人と殴りあってから、初期フォームに変身、その後強化フォームに変身、そんで必殺技でシメる。

最初から最強フォームの必殺技使えよって誰もが思うだろこれ。




デザインは嫌いじゃない。

キャラもよく立っていたと思う。何人もラスボス級のキャラ出して全員殺したのは本当に評価する。

キャラが成長しているな、というのはよく感じた。




実は最終話の脚本虚淵じゃないんだよね。弟子にやらせてる。虚淵は一応監修という形になっている。

とはいえだいたいの流れを作ったのが虚淵なのは間違いないからやっぱりなんかいい感じに微妙になってしまったのは虚淵のせいだろうね。





あと、トッキュウジャーとか映画とか別の販促アニメとかとのコラボ回がちょこちょこあってその理由が全て「平行世界」とかいうバカみたいな説明しかされなかった。

これが鎧武をダメにした。予告の時点で僕は萎えました。

虚淵のせいじゃないんだよこれは。鎧武の芸術性を守れなかったプロデューサー、強いて言えば朝日テレビが悪い。



とはいえなー。中盤面白いのは間違いないし僕は毎週凄く楽しみにしていたのでみなさんも良ければ見てみてください。

歴代で一番壮大な仮面ライダーだったかもしれない。



W、オーズあたりはもっとオススメします!

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